イブニングドレスとマタニティウェア
イブニングドレスは、日本人の体型に割合い似合うと私は思うのです。
もともとキモノもロングドレスのようなものですね。
イギリス人が着るイブニングドレスはどっしりと貫禄があるのに比べて、日本人が着ると楚々とした感じになって、腰から下がすんなりとまっすぐにきれいに出る。
それに皮膚がきれいなので、胸と肩を出すというのも日本人には合っています。
問題なのは、胸がないということなのだが、これはもし胸が必要なドレスをつくった場合にはなかにパットを入れてもらえぽいいが、私は胸を出さなくてすむようなデザインのものを着るのがいちぽんいいと思うのです。
柔らかいジョーゼットを何重にも重ねて胸を華やかにつくって、しかもそこからショール式に襟をつくったり、胸から下まで直線にすると全体がとてもエレガントになります。
紫と白のジョーゼットを組み合わせて、胸のところに細かく結わいたりすると、胸があるかないかなどということは全然わかりません。
そういうデザインの工夫でイブニングドレスはとても似合うものがつくってもらえる。
イブニングドレスとマタニティウェアって少し似ている気がします。